心を酔わす酒造り            
             銀盤酒造_風景            
           
            銀盤酒造_風_phone            
          
       

銀盤酒造について

銀盤酒造(富山県黒部市)は、北アルプス黒部峡谷を臨む風光明媚な自然環境にあり、醸造は1910年9月(明治43年)に始まり、太古の時代に酒が湧き出たと伝えられる荻生村に創業。現在の黒部川扇状地湧水群(昭和60年環境庁選定日本の名水百選の一つ。黒部川は建設省の平成10年の清流ランキングで通算4度目の全国一位)の名水を仕込み水とし、酒造好適米山田錦を惜しみなく磨き、研究を重ねてきました。「原料第一」と考え原料米に投資し、コンピュータ制御を備えた醸造機械や大型タンクが整備された工場で米を磨いております。また、アミノ酸の多い味醂や、長期貯蔵の本格焼酎(甲乙混和)、ウォッカなども生産しております。

銀盤酒造_酒蔵外観

水へのこだわり

― 酒命を宿す扇状地の湧水 ―

「水清き処は酒旨し処」といわれるように、日本酒の味は水によって大きく異なります。 また、仕込みに使う水以外にも、米を洗い吸収させるための水や原酒に加える水など、酒造りには潤沢な天然の良水が不可欠です。
銀盤酒造では、酒命を宿す仕込み水に、日本名水百選にも選ばれた黒部川扇状地湧水群の軟水を使用しております。 黒部川扇状地の湧水は、3000m級の山々が連なる北アルプス連峰に降り積もった雪が、花崗岩層を約10年かけて通り抜け濾過された清らかな水といわれています。

銀盤酒造_水へのこだわり_1
銀盤酒造_杜氏_1

― 雄大な黒部の自然が思い浮かぶ芳醇な美酒 ―

その水は、昔から人々の暮らしを支える「命の水」として大切に守られてきました。
私たちは、急峻(きゅうしゅん)な峰々の裾野に広がる扇状地の水に感謝し、酒を醸してきました。さらりとした飲み口、心地よい余韻を愉しめる酒は、この地で好まれてきた端麗な口当りの中にも、湧水仕込みならではのまろやかさが広がります。 器を満たす酒をたしなむひと時、清冽無比な水と雄大な黒部の自然が思い浮かぶ芳醇な美酒 - それが銀盤の酒です

― 酒命を宿す扇状地の湧水 ―

「水清き処は酒旨し処」といわれるように、日本酒の味は水によって大きく異なります。 また、仕込みに使う水以外にも、米を洗い吸収させるための水や原酒に加える水など、酒造りには潤沢な天然の良水が不可欠です。
銀盤酒造では、酒命を宿す仕込み水に、日本名水百選にも選ばれた黒部川扇状地湧水群の軟水を使用しております。 黒部川扇状地の湧水は、3000m級の山々が連なる北アルプス連峰に降り積もった雪が、花崗岩層を約10年かけて通り抜け濾過された清らかな水といわれています。

銀盤酒造_水へのこだわり_1

― 雄大な黒部の自然が思い浮かぶ芳醇な美酒 ―

その水は、昔から人々の暮らしを支える「命の水」として大切に守られてきました。
私たちは、急峻(きゅうしゅん)な峰々の裾野に広がる扇状地の水に感謝し、酒を醸してきました。さらりとした飲み口、心地よい余韻を愉しめる酒は、この地で好まれてきた端麗な口当りの中にも、湧水仕込みならではのまろやかさが広がります。 器を満たす酒をたしなむひと時、清冽無比な水と雄大な黒部の自然が思い浮かぶ芳醇な美酒 - それが銀盤の酒です。

銀盤酒造_杜氏_1

米へのこだわり

― 「本物」を生み出す米の力 ―

水とともに酒の味をつくるのが原料となる米です。良質の水と良質の米、このふたつに、杜氏、蔵人、酒蔵の技や情熱が加わって「心に残る旨い酒」が生まれます。 古来より「瑞穂の国」と謳われた日本の食文化である酒造りにおいて、私たち銀盤酒造が、創業以来百年を超える年月変えることがなかったのもまた「愚直なまでに追い求めてきた米へのこだわり」でした。

銀盤酒造_酒蔵外観_2
銀盤酒造_米へのこだわり_1

― 富山平野の肥沃な穀倉地帯が育んだ五百万石や富の香 ―

そ銀盤の酒造りに使われているのは、吟味を重ねた酒造好適米。酒造好適米は、大粒で米の中心部に心白(しんぱく)と呼ばれる白色不透明な部分があり、雑味のもとになるたんぱく質が少ないなど、酒造りに優れた特性を持っています。しかし、その反面収穫までにたいへん手間がかかる気難しい米としても知られています。「酒米の王様」といわれる山田錦・雄町をはじめ、富山平野の肥沃な穀倉地帯が育んだ五百万石や富の香など、農家が手塩にかけて育てた米は私たちへと託され、厳寒の中、惜しみなく磨かれて米本来の旨みを生かした「本物の酒」へと生まれ変わります。

― 「本物」を生み出す米の力 ―

水とともに酒の味をつくるのが原料となる米です。良質の水と良質の米、このふたつに、杜氏、蔵人、酒蔵の技や情熱が加わって「心に残る旨い酒」が生まれます。 古来より「瑞穂の国」と謳われた日本の食文化である酒造りにおいて、私たち銀盤酒造が、創業以来百年を超える年月変えることがなかったのもまた「愚直なまでに追い求めてきた米へのこだわり」でした。

銀盤酒造_酒蔵外観_2

― 富山平野の肥沃な穀倉地帯が育んだ五百万石や富の香 ―

そ銀盤の酒造りに使われているのは、吟味を重ねた酒造好適米。酒造好適米は、大粒で米の中心部に心白(しんぱく)と呼ばれる白色不透明な部分があり、雑味のもとになるたんぱく質が少ないなど、酒造りに優れた特性を持っています。しかし、その反面収穫までにたいへん手間がかかる気難しい米としても知られています。「酒米の王様」といわれる山田錦・雄町をはじめ、富山平野の肥沃な穀倉地帯が育んだ五百万石や富の香など、農家が手塩にかけて育てた米は私たちへと託され、厳寒の中、惜しみなく磨かれて米本来の旨みを生かした「本物の酒」へと生まれ変わります。

銀盤酒造_米へのこだわり_1

精米へのこだわり

― 幾度も、贅沢なまでに米を磨く ―

酒蔵では、精米することを「米を磨く」といいます。その言葉には、酒の原料である米を大切に扱い、旨い酒になってくれと願う蔵人の気持ちが込められています。
精米は、玄米の外側を残すと味に雑味が出るため、その部分を削る工程で、純米大吟醸では実に28%~35%にまで米を磨きます。

銀盤酒造_精米へのこだわり_1
銀盤酒造_貯蔵タンク_1

― 品質保持-5℃大型低温貯蔵タンク群 ―

ほかにも、私たちの蔵では、さまざまな工程でいち早くオートメーション化を積極的に進め、高品質な酒を安定してお届けできる体制づくりに力を尽くしてきました。信頼をいただいてきた「品質」のみに甘んじることなく、「品質を伴った量」を追求する理由は、そこで生まれた利益を価格に還元することで、よい酒を一人でも多くの方に愛飲していただきたいという酒蔵としての使命と願いがあります。
こうして醸された酒は、品質管理を徹底した低温貯蔵タンクで約6ヶ月寝かされまろやかさを増し、皆さまのお手元にお届けしています。

― 幾度も、贅沢なまでに米を磨く ―

酒蔵では、精米することを「米を磨く」といいます。その言葉には、酒の原料である米を大切に扱い、旨い酒になってくれと願う蔵人の気持ちが込められています。
精米は、玄米の外側を残すと味に雑味が出るため、その部分を削る工程で、純米大吟醸では実に28%~35%にまで米を磨きます。

銀盤酒造_精米へのこだわり_1

― 品質保持-5℃大型低温貯蔵タンク群 ―

ほかにも、私たちの蔵では、さまざまな工程でいち早くオートメーション化を積極的に進め、高品質な酒を安定してお届けできる体制づくりに力を尽くしてきました。信頼をいただいてきた「品質」のみに甘んじることなく、「品質を伴った量」を追求する理由は、そこで生まれた利益を価格に還元することで、よい酒を一人でも多くの方に愛飲していただきたいという酒蔵としての使命と願いがあります。
こうして醸された酒は、品質管理を徹底した低温貯蔵タンクで約6ヶ月寝かされまろやかさを増し、皆さまのお手元にお届けしています。

銀盤酒造_貯蔵タンク_1

蔵人紹介

― 人知を尽くして酒を醸す ―

世界でも類を見ない、繊細にして複雑な醸造技術を培ってきた日本の酒造り―。
銀盤では、オートメーション化により、杜氏を中心とした蔵人集団がその能力を最大限発揮できる環境を整え、高品質の酒を、コストを抑えてお届けできる生産体制を可能としました。

銀盤酒造_杜氏_3

杜氏

荻野 久男

1949年生まれ

越後杜氏に教えを受け、銀盤の近代化とともに酒造りに邁進してきた地元黒部出身の杜氏

杜氏

荻野 久男

1949年生まれ

越後杜氏に教えを受け、銀盤の近代化とともに酒造りに邁進してきた地元黒部出身の杜氏

銀盤酒造_杜氏_3
杜氏 銀盤酒造_杜氏_2
洗米及び蒸米 銀盤酒造_蔵人_1
仕込作業 銀盤酒造_蔵人_2
麹造り 銀盤酒造_蔵人_3
白米あけ・白米荷受け 銀盤酒造_蔵人_4
酒母、醪仕込管理・
上槽・粕むき
銀盤酒造_蔵人_5
洗米・蒸米 銀盤酒造_蔵人_6
麹室 銀盤酒造_蔵人_7
杜氏 銀盤酒造_杜氏_2
洗米及び蒸米 銀盤酒造_蔵人_1
仕込作業 銀盤酒造_蔵人_2
麹造り 銀盤酒造_蔵人_3
白米あけ・白米荷受け 銀盤酒造_蔵人_4
酒母、醪仕込管理・
上槽・粕むき
銀盤酒造_蔵人_5
洗米・蒸米 銀盤酒造_蔵人_6
麹室 銀盤酒造_蔵人_7